冒険日記

華のお江戸はどこへ行っても人だらけ。

毎日がお祭り騒ぎの様に思えてしまいます。

天の邪鬼なのか切り取る風景は人の存在が極力ないシーンが多かった様に思えます。







多くの刺激、感動、学びをいただいた東京でしたが

一番、自分の心が震えたのは

息子が話してくれた実習の話。

自分でテーマを決め取材をし、それをまとめ発表、評価されるといもの。

新橋の靴磨きのおばちゃんに取材を申し込み、数日間密着したそうです。

その時、映像も記録したそうです。

それが、リバーサルのフィルムで。

ムービーでもなくデジカメでもなく銀塩カメラ。

限られた枚数の中で、構成し、画面を決め撮っていく。

プレビューのモニターが無いので

撮影前のチェック（露出、ピント、シャッタースピード、写り込み等）が全て。

面白い！

最近、デジタルカメラでの撮影で忘れていた事を思い出させてくれました。

わずらわしくなくなった分、撮影において別の事に集中できることもあります。

でもフィルムカメラの時の情熱で今撮っているだろうか？？？

原点回帰いや原点回起！



そうそう東京に行ったらSuicaあったら便利ですね。