冒険日記

誰にも面白いから観てと勧めることができない映画

2003年制作『リアリズムの宿』

青春ロードムービーになるんですかね？？

全編、ワビサビに溢れていて

登場人物の微妙な距離感を味わう

奇妙でヒットは多分していないと。

ロケを鳥取県内各所で行われていて

いつか訪ねて見ようかなぁ？となんとなく思っていたんだけど

なんとなくのままでは永遠にやってこないので

本日行って来ましたよ。




映画のオープニングに登場するJR国英（くにふさ）駅。



反対から読むと『英国』



線路の向こうを耕運機が爆走する

のどかな風景。



ナイスなタイミングで軌道車が止まりました。



映画のシーンが蘇ります。







この映画は駅から始まり駅で終わる（正確には最後はバス停）

ラスト、尾野真千子さんが立っている駅は













この映画の空気感が好きなんですよ。

ロケ地巡りで

映画という幻をリアルな世界で感じたいでしょうね。


この駅からちょいと走ると

素敵な砂浜が。



夢の中のような穏やかな風景。












ナイスな旅をありがとうございます！