冒険日記

「証文に書いてあるものは必ずいただく」

ユダヤ人シャイロックのセリフ。

策士策に溺れる。

そのために財産没収の危機にあい

キリスト教に改宗することになったシャイロック。






一休さんのトンチよろしく

「きっかり一ポンド、多くても少なくてもOUT！血を流したら死刑だからね」

アントーニオ窮地を救われます。

ここしか印象になかったんだけど

さすが巨匠シェークスピアっすよね。

前後の人間ドラマがあるある。

ユダヤ人シャイロック、アントーニオに結構やられてますね。

ツバをかけられたり、犬畜生呼ばわり、突き飛ばされたり

いつかギャフンと言わしてやるぜ状態になりますわぁ〜。




アントーニオ、なんかやな奴。

強欲な高利貸しと言われるシャイロックの方が

ビジネス的にしっかりやってるだけじゃないのかな？？？


小学生の頃に読んだ時には気づかなかった『ヴェニスの商人』の世界観。


漫画って挿絵が多い小説だと思う。

サクサクと読めていいじゃないですか！？

映画だったりすると時間かかちゃうし。



金融関係トラブルの話だと



こちらの方がエゲツナイ名作。